山口県庁前でのハンガーストライキにかけつけて(2)

裁判の会のメンバーより、報告がありましたので
こちらで紹介します。


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ハンガーストライキの若者たちは、1月31日、11日間のハンストを終え、
ようやく重湯をもらえました。
千何百通もの抗議と彼らに応援ののFAXが山口県庁に届きました。



それを読み上げるのを聞きながら彼らは重湯を啜って…
玄海のこともしっかり話して、別れました。
一人はこれから仕事で静岡に向うそうで、浜岡原発の酷い実態も
話してくださいました。

(I)


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昨日(30日)はありがとうございました。
樋口さんの講演会も行きたい、山口にも行きたいで心裂かれる気持ちでしたが、
Iさんの後押しで山口へ行ってきました。少し報告をいたします。


彼らは凄い若者でした。


山口県庁に着いたのは10時少し過ぎでした。
いつもいる「山口県庁」と言う標識?の石(こんな表現で・・・)の前にはおらず、
昔、お城の門だったのでしょう、立派な門の前にみんなで寝るような格好で座っていました。


こんにちわ!佐賀からきました、と声をかけましたら、
「ありがとうございます。嬉しいなぁ」と言ってくださり、こちらの方がその優しい声音に心が和みました。


彼らの前では「僕は歌しか歌えないけど・・・」という男性がエールに歌を歌っていました。


少しずつ、少しずつ人が来て、回りで、色々の人で話がはずんでいました。
もちろん長州ファイブの若者と話し込むひともいました。


かれらはもう9日目の断食だと思えないような大きな声で話していました。
(9日目というホワイトボードの字も、お母さんとちいさな女の子が持ってきました。
どうも毎日書いてもってきているようでした。確か9日だとおもったのですが、
写真では10日になっていますね???)


また、当日は駅伝が山口県庁の前を通ることになっていて、
「TVカメラが来るので、アピールをする」と言って2人は通りまで出て行きました。(凄いです)


一人の女性の方の話が印象的でした。


彼女と話していたら、彼女が「あのープルサーマルってなんですか?」と聞くのです。


あの場にいる人はみんな問題意識を持っていて、
自分の地域でなんらかの活動をしている人だと思い込んでいましたので、「え?」と目が点になってしまいました。


気を取り直し、「どんなきっかけでこちらに来たのですか?」と尋ねたところ、

自分は県庁からすぐのところに住んでいる。
ハンガーストライキ3日目くらいに朝日新聞に小さな小さな記事が載ったそうです。
それを読むと、自分の子どもと同じ年齢の若者がハンストをしている。
何で?と思ったそうです。
また、彼女は看護師さんであったため、身体のことがとても心配になり、
こうして毎日のように来ているのだとおっしゃっていました。



長州ファイブの若者達も、僕達の行動は思ったよりみんなが関心を持ってくれた、と言っていました。

事実、彼女は原発の「ゲ」の字も興味はなかった人でした。
これからは違う目で関心を持ってくれるでしょう。そういった人がきっとたくさんいたと思います。
彼らの行動の大きな収穫だと思いました。


そして、社民党の服部良一さんがいらっしゃったときに、
すこし玄海原発プルサーマル裁判の会の話もさせていただきました。


裁判の論点として、MOX燃料の粗悪さがあるが、
ウラン燃料には規定値があるが、MOXには数値の規定値などなく、
情報公開をせまるが、市民が要求しても九電は出さない。
是非議員からも要求してほしい、と言いましたら、彼はそういったことは知らないようでした。
今度メール送りますので、よろしく、と名刺交換をしてきました。


以上長くなりましたが、報告いたします。

(E)


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昨日、(31日)Iさんと山口県庁に行ってきました。


11時半に着き、笑顔の長州ファイブを見たとき、ほっとしました。
元気でしたが、皆唇がかさかさでした。水と塩だけでの10日間
苦しさを口に出さずに、笑顔で支援者たちと話をしていました。


10間の中で一番天気いいので、「山口県庁」と彫られた石の横で
風があり寒い中でのストライキ中でした。


13時に終了しましたが、13時半に県庁の人が、遅くなりましたと言いながら
全国各地からの知事あての
上関原発止めて下さいという訴えの最後に長州ファイブにも渡して下さいという
メッセージが入ったファックスのコピーを千枚以上厚さ15cm を持ってきてくれました。


その後に支援者たちと抱き合って終わりました。
思っていた以上に全国から応援や支援があり、感謝している、やってよかったといっていました。
2時ごろ、支援者の家で主湯とみそ汁、梅干しを口にしておいしいと言いながら、また
眠たいとも言っていました。


全国に支援の輪が、広がったのをコピーの一部を読ませてもらい感じました。
ほとんどが手書きで知事あての文面の後に心をこめた5人へのメッセージが
書かれていました。5人の思いが全国に広がった、通じたと思います。

O君は、祝島に戻り阻止行動を続けると言っていました。
祝島に来るときは連絡してくれれば、手配をしてくれるということです。


また、別れ際にみんなに佐賀にぜひ来て下さいと言いましたら行きたいと言っていました。


人のつながりが、如何に大切か教えられた1日でした。

(O)

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この記事へのコメント

WORD
2011年02月19日 14:47
不思議なことは、報道。
山口新聞の記事をチェックしたけど、何もなかった。
つまり、ハンスト無視、黙殺。中国新聞は記事1件、多少詳しい記事があった。日本のマスコミ…ひどいもんだ。

以下、山口新聞の問い合わせアドレス。

yedit@minato-yamaguchi.co.jp

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