玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会

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zoom RSS 10月13日玄海町ポスティング報告

<<   作成日時 : 2012/10/24 08:54   >>

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13日(土)は玄海町の白畠(しろはた)集落と小加倉(こかくら)集落を4名で60軒ほど回りました。
場所は、玄海町役場から唐津方面に少し戻った所から北に(原発よりに)入った谷あいの棚田でのコメ作りの集落です。

4名からの報告です。現地に行ってはじめてわかる現実があります。いろんな方に参加していただけると有り難いです。


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この集落は農業経済面からは、以前は米、麦の2毛作であり、ミカン、柿、干し柿、クリ等で生計を立てていた地域です。
原発からの個人的金は一切入っていないということを理解して欲しいということを訴えておられました。

公民館はきれいで大きいのでそちらの方に金が来ても百姓の個人には来ていないということです。

いい出会いが色々ありました。現場に行けばいくほど深い現実・真実があるということを改めて認識させられました。


おばあさんから貰った水いもよりおいしいと言われた何とか(トウイモ)は確かにおいいしかったです。
料理の仕方のコツまで教えてもらいました。
地域の伝統的で豊かな食生活があることを教えてもらいました。

上のやることは、町、議会の自分たちの利益だけというおばあさんの一段と大きな声の主張は、さすがというか、事実を長年の苦労の中で判断してきた重みを感じました。(Y.O)


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機関紙「そいぎ」(良いネーミングでしょ!)玄海町全戸配布目指して、4月から時々土曜日にメンバーが玄海で配布に行っています。

で、今日は実はワタクシ玄海デビュー!近くまで行ったことはあるけど、初めての玄海入り。

上場地域は、普段見慣れてる脊振山系とは少し違った様相だと思いました。

最初の集落では、元気な男子2名のお迎え!「中2のお兄ちゃん」が作ったという、木を削って作った武器をポケットにいっぱい忍ばせてました。

妹の小1のWちゃんが、ピンクの自転車、ピンクの3DSを持ってずっと着いて来てくれました。
「自転車、補助が取れて立ちこぎできるよ」「そこはお友達のお家なんだ」「このお家は昼間誰もいないよ」「お兄ちゃんとはずっとけんかするの」
次の集落に行くね、とバイバイしたら、ちょっと寂しそうなお顔になりました。

石丸さんに聞くと、何回か来てるけど、子どもの姿は初めてだったそうです。

納屋の軽トラックの側で作業してたおじいさん。
「そいぎ」を渡しただけでしたが、すぐに軽トラに広げて見入ってくれました。「賛成ですか?反対ですか?」なんて聞けなかった。

隣の畑で作業していたおじいさんは、渡すと開口一番
「ありゃー、あぶなか!!」

「火力、水力、いろいろあろうが。何もわざわざあぶなかとばせんでよか。福島があがんなったろうが。今すぐ止めて欲しか。」

思いを口に出す人。
出さずに複雑な表情で受け取る人。
あからさまに顔を背ける人。…

ある集落で、配り終えたかなと思ったら、H.Iさんがあるおばあちゃんと話込んでいました。

「お父さんが死んで7年。息子は4人ばってん、みんな福岡におる。

土地もあるばってん、なんかおこったら住めんごとなる、なーんもならん。息子たちもそりゃーわかっとる。孫がばあちゃんば心配してくれよるらしか。ばってん、あたしゃー、福岡にゃー行かん、ずっとここにおる。

あの町長はいかん。自分は玄海に住まんで唐津から通いよるらしか。

もう帰るとね?まちっとゆっくりしていかんね。

これ?トウイモてゆうとよ。麺つゆで炊いたら美味しかよ。全部持っていかんね。

ありゃー止めんばいかん。あんたたち頼むけんね。また来てね。また話ばしゅうね。」

お金は一銭ももろうとらんというSおばあさん。最後は涙ぐんで握手。納屋はきれいに掃き清められ、一人でも身ぎれいに過ごしてある様子がうかがえました。

老犬が、ずっと静かに私たちの話を聞いてくれていました。

いただいたトウイモの茎。一本の筋も残さず、きれいに皮を剥いてありました。

「トウイモは鍋が沸くまで蓋ば開けたらいかんよ!口ん中がかゆくなっけん」

以前、口中かゆくなって以来敬遠してましたが、Sおばあさんの言う通りに煮たら、かゆくなりませんでした。

また行くね、Sおばあさん。トウイモ、美味しかったよ!(T.O)


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昨日は6回目の玄海町ポスティングの日でした。

秋の玄海町を3時間ゆっくりポスティングしながら、柿やコスモス、いろんな草木がとてもきれいで、みんなで写真を撮ってきました。

今回4人ということで、Y.Oさんの運転で一台に全員乗って行きました。
玄海原発を見下ろす高台を中心に回りました。

最初に出会った(T.Oさんの報告)のが、無邪気な子供達でした。
一軒一軒が広くて登ったり下ったりですが25軒ほど回った中で、昨日は話せた方は8名ほどでした。
「原発反対でも地元に住まなければならない、どうしようもない」という思いを知り、
行くたびにいろいろ考えさせられて帰ってきます。

●T.Oさんから報告があっていた70代のおばあちゃん
 いろいろお話し聞かせていただきました。「まだゆっくりよかろうもん。また来てね」…と帰り際には涙ぐまれていました。
 帰りにみんなにトウイモの茎を頂きました。
  
  原発があるばかりに、怖い事ですよ。町民のためにはなるわけがなか。
  老人会でも、よくみんな原発なんかいらんといっている。
  事故が起きたら、うちは高台にあるから、一直線で放射能が来る。もう命はおしまい。
小城が避難場所と指定になったけど、事故が起きてからこんな年寄りはどこにも動けん。
  田んぼと畑があるけど、4人の息子は全部福岡に住んどる。孫が「ばあちゃん大丈夫ね」と心配してくれる。 
  少しは土地もあるけど、財産がいくらあっても何にもならん。
  原発などいらん。

● 50代の男性
  古川知事と中学(唐津)が同級生。頭はよかった
  あの知事はどうしようもない。
  原発はないほうがいい、でも上のやることだから我々がいくら言っても、どがんでんされん・・(ほとんどの人がこういう意見でした。)

●40代女性
  原発は勿論危険だし止って欲しい。今の政治に腹が立つ。
  商売していて苦しいなか税金納めているのに。ネットで情報は見ているが、あまり腹立つことばかりで、このところ見ていない。

●60代女性
  「10/28は原子力防災訓練の日ですよね?」と私に聞かれましたので、「確かそうですよ」と私が言うと、 
  「避難訓練するってことは、少しは危なかという事でしょうかね?…」と心配そうでした。
  私が、「安全ならする必要がないですよね」と言うと、「そうなんですよね」と一言だけ話してくれました。
  「頑張ってください」と言って去っていかれました。

  (平成24年度佐賀県原子力防災訓練  http://www.pref.saga.lg.jp/web/kisha/_64937/_65256.html )

●唐津からの女性2人
  あまり原発のことは話したくなさそうでした。
  前を通っている広い道路を指して、「この道は原電道路ですよ。原発に行く道ですよ」と教えてくれました。


★第2・第4土曜日の玄海訪問は、7月・8月は厳しい暑さのためお休みしていました。
 気候もよくなってきて再開しましたので、皆さんご協力よろしくお願いします。(H.I)


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朝夕は秋らしく肌寒いくらいですが、日中は、汗ばむくらいの土曜日ポスティングでした。
アップダウンの厳しい山間部でした。面談5名

●77歳の男性
  『最初から反対だった』一号機が建設される前からですか?『そう』
  運動を続けられたんですか?『いんにゃ。生活せんばけんね。』
  村八分みたいな事があったんですか?『そう』『だんだん孤立化していった』
  『もう何を言っても変わらん。偉い人が決めるけんどうしょうもない』
 
  反対と言うことを口に出さなくなったが、ふつふつと沸いてくるどうしようもない苛立ちが、
  私に伝わってくる。 

●50代男性
  『今から造るんなら解るが、折角あるもんは使わじゃこて』
『今玄海町は予算ののうなって大変て』
  『住民税が、年2回だったのが10回に増えた』金額も?『そうさい』
  『燃料代もあがるので、原発は、安かけん動かさにゃいかん』

  福島の事故があったじゃないですか
  『あんな事故はしょっちゅう起きるわけがない』

 放射能は目に見えないし、怖いですよね・・・
 『見えるように発明すればいい。そうすれば、儲かるやろう』『役場の予算ば、そっち使えばいい』

●60代建設会社経営者の男性
 原発はどうですか
 『う〜。』
 事故があってからでは困るし、仕事がなくても困るってことですかね。
 『そう』

 心配はされておられる様子が、顔つきでわかりました。返答に困られていたので、ここで失礼しました。(Y.I)




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