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zoom RSS 佐賀県古川知事へ「玄海原発再稼働させないで」要請書提出

<<   作成日時 : 2012/06/25 23:18   >>

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2012年6月22日、古川・佐賀県知事あてに「玄海原発を再稼働させないでください」と要請書を提出しました。

16・17日の報告会・講演会会場で読み上げ、採択したものです。

野田の「国民生活を守るために大飯原発再稼働」との発言、古川の「首相会見に意気込みを感じた」「原子炉は一旦動かしたらフル稼働の方が私は安心」「国が安全というのに県がわざわざチェックする必要はない」などの発言に対して「人の心を踏みにじるもの。政治指導者としてあるまじき、恥知らずな発言」と怒りを表明したうえで、原発を再稼働させるなと要請。

「これまでも、命を守るために原発やめてくれと何度も言ってきた。しかし、知事は何もしなかった。だから具体的に3点に絞って要請する。本当は言いたいことは山ほどある。書き出したら100個以上にもなってしまうから、今日は最低限の3つだけを要請する!」(石丸代表)
として、

@新しい指針ができるまでは再稼働しないと明言すること、
A原子力ムラに属さない専門家と市民で県独自の委員会をつくること、
B九電が県内全市町と「再稼働事前了解」を含む安全協定を締結するよう働きかけること、


の3つを要請しました。(要請文全文は下の方をご覧ください。ファイルはこちらのページの下の方)

16・17日に「古川知事に言いたいこと」としてアンケートもとりましたので、皆さんの怒りや叫びをそのままわたしました。

原子力安全対策課(県民から知事をガードする課)の担当者の回答は、お決まりの「知事に伝える」。
私達は、今日はアピール行動と位置付けていたので、提出しただけで済ませました。どこかで再度きっちり交渉もしなければなりません!

終了後、記者会見を開き、美浜の会やFoEなどが詳細にわたって政府などに追及している大飯再稼働の問題点などをきちんと聞いてもらいました。皆さん、熱心に聞いてくれました。

昨日は知事公舎で「やらせ」が仕込まれてちょうど1年でした。なじみの記者さんとも「ヤラセから1年、何も変わらない、反省しない古川県政ですね!」と笑いあいました。



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提出した要請書です↓↓ファイルはこちらのページの下の方から
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要請書 玄海原発を再稼働させないでください

提出日 2012年6月22日
佐賀県知事  古川 康 様

 政府は国民多数の声を無視して、大飯原発再稼働を強行突破しようとしています。
 野田首相は「子ども達のためにも福島のような事故は起こしてはならない」「国民生活を守るために」と言いながら「再稼働する」と宣言しました。これは原発事故によって、放射能汚染の下で暮らすことを強いられる方達、避難を強いられている方達、原発再稼働を憂うすべての人々の心を踏みにじるものです。

 しかし、知事は首相会見に「意気込みを感じ」、玄海再稼働は「必要」、「原子炉は一旦動かしたらずっとフル稼働の状態でいるほうが、むしろ動きがないという意味においては私は安心できる」「安全性は国が判断する」ので「わざわざ県で再度チェックをするという必要はない」とまで言い切りました。
 ちょうど1年前、県民を欺いた「やらせメール」事件の反省もなく、開き直り、県民の安全・安心な暮らしを守ろうとしない姿勢にはあきれかえるばかりです。

野田首相、古川知事の、政治指導者としてあるまじき、恥知らずな発言に、腹の底からの怒りを禁じえません。
そもそも原発は運転しているだけで、常に被曝労働者を生み出しつづけます。命を犠牲にする原発などいりません。核のゴミをこれ以上決して増やしてはなりません。
 玄海原発を再稼働させないでください。以下、最低限のこととして要請します


 政府が示した、大飯原発の四閣僚判断基準等については以下のように大問題があります。

1.福島原発事故の実態と原因を受けて、安全設計審査指針、地震・津波関連指針等の見直しが行われ、新しい指針に適合するかどうかの確認を経て再稼働の判断をすべきです。四閣僚判断基準は、「新たな安全規制を前倒し」と説明していますが、検討中の指針を前倒しすることなど論理的にあり得ず、詭弁です。
2.関西電力は、大飯原発を運転再開するためにストレステストをしたとしているが、そのことを保安院は評価していません。保安院も原子力安全委員会も技術的にこれで安全だとか、これで十分だとかということは一切言っていません。(原子力安全委員会、2012.3.23)
3.大飯原発で、熊川活断層が連動した場合に、制御棒挿入時間の評価基準値2.2秒を超えることは明らかです。四閣僚の基準は、これまでの指針の「事故が起こらない」基準ではなく、「燃料損傷に至らない」基準となっています。このことは、安全基準ではなく、崖っぷちの「危険基準」となっています。
4.フィルター付きベント設備や免震事務棟の設置など過酷事故対策として不可欠な設備でさえ、2015年度中の完成となっています。3年間は地震も津波も待って下さいというのと同じことです。新たな「安全神話」に基づいた再稼働に他ならないといえます。

 以上からもわかるように、首相は非常に危険な再稼働判断をしています。
県民の命を守ることが最大の使命である貴職に対して、以下のことを要請します。

1.新しい指針類が出来て適合性が確認されるまで、再稼働はしないと明言すること。
2.原子力ムラに属さない専門家と市民で安全性を判断し担保する委員会を作ること。
3.県内市町が被害自治体になることは、福島事故ではっきりしています。九電が、「再稼働」事前了解を含む安全協定を全市町と締結するよう県として積極的に働きかけること。

玄海原発プルサーマル裁判の会/玄海原発プルサーマル裁判を支える会
提訴2周年報告会参加者一同
(2012年6月16・17日)

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