玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会

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zoom RSS 知事のやらせ、百条委員会、1号機の脆性劣化について要請

<<   作成日時 : 2011/09/27 19:31   >>

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 いつもお世話になっています。
9月26日、県知事と県議会議長、各会派長あてに要請書を提出しました。
 
 知事は、賛成派にも反対派にも会わないと言って、一度も直接渡すことは出来ていません。
しかし、九電関係者とは会っています。ここでも明らかな嘘を言っています。

議長も、私たち市民からの要請は直接受け取ってくれません。
県の職員が、これまで毎回受け取るだけで「お伝えします」と繰り返し、いつも回答らしい回答はもらえていません。

 しかし、命の問題なので諦める訳にはいかず、何としても再稼働を許さず、また日本一危険な原子炉玄海1号機を止めるために、これからも皆さんのお知恵をお借りしながら 裁判運動も進んでいこうと思っています。
今後ともどうかよろしくお願いします。


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佐賀県知事 古川 康 様

                 要 請 書

佐賀県は05年の県主催プルサーマル討論会の「仕込み質問」や動員などにつき、自ら調査・検証を行い、県民に報告してください。


要請の趣旨
 九州電力の第三者委員会の中間報告に対して、佐賀県が九電に書き込み要請はしておらず「明確な誤り」とし修正を求めたことについて、郷原委員長は「表現が変わる点が有るかもしれないが、基本的な事実関係は変わらない」と述べ、修正には応じない考えであると報道されました。

 郷原氏は中間報告前、県に聴取しなかったのは「九電が県と電話で話し、ネット投稿の話を聞いたという基本的な流れが確認できれば十分だった。細かいことより、県にとっても非常に重要なプルサーマルの説明会を九電が仕込んでいた事実をむしろ大きく取り上げるべき。県には今後も調査に協力してもらえると受け止めている」と述べたとのことです。

 また、「第三者委員会の発表によると05年12月25日に唐津市で開いた県主催討論会で、九電は動員をかけた上、プルサーマル推進の「仕込み質問」をする質問者を会場に分散配置していたとする。第三者委員会はこの問題を県が事前に把握し、仕込み質問にも関与した疑いもあるとみて調べている。」(2011.9.25佐賀新聞)このような討論会が開催されたことに佐賀県知事や九州電力の信頼性はもはや地に落ちたと私達は思っています。

 古川知事は「動員があったことをもって直ちにプルサーマルの理解を取り消さなければならないとは考えていない」と終始強弁し続けていますが、認めた時には判断材料と位置づけた討論会を、「半数の動員」が露呈した現在では「討論会を判断材料とはしない」、など支離滅裂な身勝手極まる対応をとり続けています。

 九州電力という一民間企業ですら、第三者委員会を設置して調査しているのに、県民・ 国民の税金を使って行政を司る佐賀県が、この歪められた民意をもたらした事実関係の調査をせず、口をぬぐっているのは、県民の古川知事と佐賀県政への不信感をますます高めるだけのものです。

こういう対応しかできないのであれば、知事の重責は務まらない、と県民は判断しなければなりません。

 今後国の原子力政策がどのようになろうとも、古川知事と佐賀県には討論会の主催者として、明るみに出た「仕込み質問」を含めプルサーマル討論会に係わる実態を自ら調査・検証する責任を果たすべき県民に対する義務が生じています。

そうしなければ、第三者委員会の県への本格的調査によって、もっと惨めな結果になるだけでしょう。



     2011年9月26日


玄海原発プルサーマル裁判の会 
     代表 石丸初美 
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
     共同世話人 野中宏樹 

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佐賀県議会議長 石井秀夫 様.  各派長様.

要請
やらせメール問題における知事の関与について百条委員会の設置を求めます。


・要請の趣旨
 「未曾有の福島の原発事故により原発の安全神話は崩れた」と知事は5月臨時県議会で答えました。「県民の命と生活を本気で守ります」とも答え、「原発に頼らないで済む社会を目指したい」とも答えました。
私たちは、これは、知事が中立どころか、脱原発に向かって歩き始める意思表明だと受け取り、大いに歓迎し、期待したものです。
 ところが、やらせメール問題が発覚し、この間のさまざまな事実が判明するに連れ、これが知事の真意ではなく、真意は原発再稼働であり、再稼動に焦点を合わせた作戦の端緒の発言であったことが、次々と明らかになってきています。
 知事がこのような状態に在るとき、これを糺すのは県議会の県民に対する崇高な職責であります。私たちは、これを県議会に期待し、特別委員会や本会議ごとに、傍聴も重ねてまいりました。
 しかし、県議がさまざまに質問を変えて問いかけをしても、知事の答弁はこの事態を乗り切るために事前に練られた文章を暗記して毎回繰り返すだけであり、それで済んでしまうのが議会というものだと思い知らされています。このままでは、傍聴を続ける県民も、議員自身にも無力感が広がりつつあるのではないでしょうか?
 一方、九州電力が指名した第三者委員会は、知事の発言がやらせメールの発端となったとの事実認定を中間報告で行なっています。
ところが、こともあろうに九電と県は示し合わせたかのように、第三者委員会に対して、調査のやり直しや本報告での修正を求める、という事態となっています。 
 このような状況のとき、県民の負託を受けた県議会が為すべきことは何でしょうか?
地方自治法第100条は、自治体の事務に関し、議会が指定する特別委員会が関係者の出頭と証言、記録の提出を請求できる権限を与えられることができる旨を明記しております。
今こそ、佐賀県議会は法律に公然と定められた権限を行使して、県民の負託に応えるべき瞬間ではないでしょうか。
佐賀県議会におかれては、百条委員会を設置し、職責を果たされることを切望するものであります。


     2011年9月26日


玄海原発プルサーマル裁判の会 
      代表   石丸初美 
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
     共同世話人 野中宏樹 
               
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

佐賀県議会議長 石井秀夫 様.  各派長様.

要請
玄海原発1号機の脆性劣化に関して、県に専門家会議を設置するように県議会として求めてください。

要請の趣旨
 玄海原発1号機は運転開始後、36年目を経過中ですが、炉心から発生する無数の中性子が圧力容器の内壁に照射されて圧力容器をもろくする脆性劣化がひどく進行しており、浜岡が止まっている今、日本で最も危険な原発である、とこの問題に詳しい専門家(井野博満東大名誉教授)は指摘しています。
又、佐賀新聞は7月1日付けで、この問題を大きく報道し、井野氏を含む4人の専門家を
登場させ、その見解を搭載しておりますが、4人の専門家すべてが、これを問題視し、危険性を指摘し、試験片の実物や生データの提供を受けての大学などの公的機関での検査・解析が必要であるとの見解を述べているところです。
 そこで私たちは、7月中旬、井野先生をお招きして、唐津と佐賀において講演会を行なったうえで、佐賀県に専門家会議設置の要請を、九電に対しても質問等を行なってきたところです。
 ところが、佐賀県は私たちの要請に対して何らの対応をすることなく、議会への答弁では専門家会議の設置は取りやめた、と述べました。
受諾の返事は専門家からもらっていたが、やらせメール問題が有るので、先送りした、と
知事は述べたと記憶しています。これは不可解な対応であり、理由にならない理由です。
やらせメール問題はそれとして、1号機脆性劣化問題はまたそれとして、解明・解決すべき問題であって、両者をゴッチャにしたり、片方を他方の解明を進めない理由にするとは
どういうことでしょうか?
私たちが7月26日に要請した内容が県が想定していた専門家会議の構成などの実現に
とって具合が悪いものであったからとりあえず、やめておこう、とでも考えたのでしょうか?
 いずれにしても、「県民の安全と生活を本気で守る」ことを県議会の場において宣誓されている古川知事なのですから大事故を引き起こす可能性を指摘されている原発について、何の対策も取らないことは、許されることではありません。
この9月議会においても、すでに2〜3人の議員の方からも質疑が出ておりますが、ことは一刻も猶予できない県民・国民の命に係わる問題です。
県民の命に係わる問題について、知事の本気が感じられない今、県民が頼れるのは、県議会をおいてほかにありません。佐賀県議会の県民に対する重大な職責において、県に対し速やかに専門家会議を設置するよう、議決をお願いいたします。


     平成 23年 9月26日

 
玄海原発プルサーマル裁判の会 
     代 表   石丸初美 
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
     共同世話人   野中宏樹 



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