玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会

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zoom RSS 2010年2月21日。いよいよこれから始まります

<<   作成日時 : 2010/02/22 23:26   >>

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 現在、稼働中の玄海3号機で使われているMOX燃料についてその安全性を問う裁判をスタートさせようという集会が、2月21日佐賀市の教育会館で開かれ約80人が参加しました。
 裁判の争点は科学的には大きく2点。1つ目は「現在、玄海原発で使用しているMOX燃料が粗悪品なため燃料を覆っている被覆管に損傷を起こし、結果、住民に被害をもたらす」
2つ目は「使用済みMOX燃料の行き場がないため、玄海原発の敷地内に半永久的に据え置かれる可能性がある」ということです。
 美浜の会の小山英之さんのより詳しい説明によると、「MOX燃料の焼結過程で、蒸発性不純物を追い出しきれていない」ことにより、「運転中に被覆管とペレットの間が空くギャップ再開が起こる」その結果、「熱によりさらにガスが放出され、間隔が広がるサーマルフィードバックが起こる」というシナリオが考えられるようです。
 これらを裏付ける証拠として、公開されている文書から「ウラン燃料の基準より蒸発性不純物が多く含まれていること」「燃料を製造するメロックス社の要望で基準が決まっていること」「国には制限値がないこと」などが数字を含めて、挙げられました。
 裁判では九電は、このシナリオを反証しなければならず、黒塗り、白抜きの文書に何が書かれてあるのか、見所の一つかと思われます。
 法的には、この裁判を担当する冠木弁護士が、「人格権を争う裁判であること」を宣言。燃料の持つ危険性が周囲の住民に被害を及ぼすことが、争点の一つあると話しました。さらに原発の多重防護の脆弱さにも言及し「5重の壁というが、被覆管が破れてしまえば、水蒸気爆発を起こす可能性もある」と指摘しました。さらに私たちの子どもや孫にも使用済みMOXという負の遺産を残すことも、法廷で争う構えです。
 訴えは3月末に行われます。「原告団」と「支援する会」をつくりました。どうか、私たちに手を貸してください。


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 「普通の暮らしがしたいだけです」。この日、原告団の団長に就任した石丸初美さんの声に会場の多くの人たちがうなずいた。
 当日は、九州各地から、また同じプルサーマルの問題を抱える愛媛、新規立地にゆれる上関からゲストが集まった。
 「米軍基地問題と本質は同じ」(佐賀、徳永さん)、「経済から自然へ」(福岡、荒川さん)、
などのほか、「プルトニウム爆弾の被爆地として許し難い」(長崎、川原さん)といったエールが送られた。
原発現地である鹿児島の向原さんは3年間の海水温度測定や県の資料を元に、「九州電力のやっていることは嘘ばかり」と報告した。同じく県議会でねばり強くこの問題に取り組んできた愛媛の阿部さんも「耐震基準で擬そうがあるにもかかわらず、国、県が強行し、議会制民主主義が崩壊した」と述べた。
 上関原発に反対し、シーカヤックで海上から抗議していた岡田さんが「中部電力から4800万円の損害賠償請求を受けている」と報告すると、会場から「それはひどい」の声が上がった。また京都のアイリーンさんからは海外からのメールが紹介され、「アレバ社の問題を暴露することは国際的に重要」と改めて問題の大きさを確認させられた。
 当日は全国から23通の激励メールも寄せられ、佐賀がまさに「フロント」にあることを実感。締めは「支える会」の会長を快く引き受けていただいた高知県東洋町長の澤山さんが「町が高レベル廃棄物の捨て場になりかけたが、(選挙で勝って)防いだ。町の条例に基づいて、全国の原発現地を回っている。一円でも多く裁判費用を集めたい」と結んだ。

(T)
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